カテゴリ: AWS 更新日: 2026/01/07

AWS Route 53のホストゾーンとレコードセットの使い方を徹底解説!初心者にもわかりやすい入門ガイド

AWS Route 53のホストゾーンとレコードセットの使い方
AWS Route 53のホストゾーンとレコードセットの使い方

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、AWS Route 53のホストゾーンって何ですか?レコードセットっていうのも出てきて、よくわかりません…」

先生

「良い質問ですね。AWS Route 53(ルート ゴーサン)は、ドメイン名とIPアドレスをつなぐサービスです。その中で、ホストゾーンとレコードセットは名前解決の設定に必要なものですよ。」

生徒

「名前解決って、インターネットでホームページを見られるようにすることでしたっけ?」

先生

「その通りです!それでは、ホストゾーンとレコードセットの意味と使い方を、やさしく説明していきましょう。」

1. AWS Route 53とは?初心者向けに基本をおさらい

1. AWS Route 53とは?初心者向けに基本をおさらい
1. AWS Route 53とは?初心者向けに基本をおさらい

AWS(エーダブリューエス)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングの総合サービスです。その中のRoute 53(ルート ゴーサン)は、インターネット上でドメイン名IPアドレスを結びつけるためのDNS(ディーエヌエス)サービスです。

たとえば、myblog.comというドメイン名を、あなたが作ったホームページのIPアドレスに紐づけることができます。

2. ホストゾーン(Host Zone)の意味と役割とは?

2. ホストゾーン(Host Zone)の意味と役割とは?
2. ホストゾーン(Host Zone)の意味と役割とは?

ホストゾーン(Host Zone)とは、そのドメイン名に関するDNS設定を管理するための箱のようなものです。

たとえば、example.comという独自ドメインがあるとします。このドメインに対して、どのサーバーへアクセスさせるのか、メールの設定はどうするのか、などをまとめて管理するのがホストゾーンです。

ホストゾーンには、大きく分けて次の2種類があります:

  • パブリックホストゾーン:インターネット上で利用されるドメイン用(多くの場合はこちらを使用)
  • プライベートホストゾーン:VPC(ブイピーシー)内の内部通信で使うもの

今回は初心者向けとして「パブリックホストゾーン」の使い方を中心に解説します。

3. ホストゾーンの作成手順(初心者向けにやさしく)

3. ホストゾーンの作成手順(初心者向けにやさしく)
3. ホストゾーンの作成手順(初心者向けにやさしく)

まずは、AWSマネジメントコンソールにログインし、Route 53を開きます。

  • 「ホストゾーン」を選択
  • 「ホストゾーンの作成」をクリック
  • 「ドメイン名」にはyourdomain.comなどを入力
  • タイプは「パブリックホストゾーン」を選択
  • そのまま「作成」ボタンをクリック

これでホストゾーンが作成され、名前解決の設定ができるようになります。

4. レコードセットとは?DNSの具体的な設定

4. レコードセットとは?DNSの具体的な設定
4. レコードセットとは?DNSの具体的な設定

レコードセット(Record Set)とは、ドメイン名とアクセス先のIPアドレスや他の情報を登録する部分のことです。

ホストゾーンの中に、いくつかのレコードが入っており、それぞれが次のような役割を持っています:

  • Aレコード:ドメイン名をIPアドレスに変換する(例:192.0.2.1
  • CNAMEレコード:別のドメイン名に変換する(例:www.example.comexample.com
  • MXレコード:メールの送受信先サーバーを指定
  • NSレコード:ネームサーバー(DNSサーバー)の情報
  • TXTレコード:ドメイン所有の証明やセキュリティ設定

これらを適切に設定することで、Webサイトへのアクセスやメールのやりとりができるようになります。

5. レコードセットの追加方法を手順で解説

5. レコードセットの追加方法を手順で解説
5. レコードセットの追加方法を手順で解説

Route 53のホストゾーン画面で、レコードを追加していきます。たとえば、ホームページを表示させるためのAレコードを追加する場合は次のようにします:

  • ホストゾーンの画面で「レコードを作成」ボタンをクリック
  • 「レコード名」には「www」などを入力
  • 「レコードタイプ」は「A」を選択
  • 「値」には接続先のIPアドレス(例:192.0.2.1)を入力
  • そのまま保存して完了

これで、www.yourdomain.comにアクセスしたときに、指定したサーバーにつながるようになります。

6. TTL(Time To Live)の意味と設定ポイント

6. TTL(Time To Live)の意味と設定ポイント
6. TTL(Time To Live)の意味と設定ポイント

TTL(ティーティーエル)は「Time To Live」の略で、DNSの情報をどれくらいの時間キャッシュ(記憶)しておくかを決める設定です。

短く設定すれば変更が早く反映されますが、アクセスが増えると負荷もかかります。基本は「300(秒)」や「3600(秒)」など、5分〜1時間が多く使われます。

7. 設定が反映されるまでの待ち時間と確認方法

7. 設定が反映されるまでの待ち時間と確認方法
7. 設定が反映されるまでの待ち時間と確認方法

DNSの変更はすぐに反映されるとは限りません。インターネット上に情報が広がるまで、数分〜最大で48時間程度かかることがあります。

設定が正しく反映されているかどうかを確認する方法としては、次のようなツールを使います:

  • nslookup(エヌエスルックアップ)コマンド
  • dig(ディグ)コマンド
  • Webブラウザで実際にアクセスしてみる

この記事を読んだ人からの質問

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プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

AWS Route 53とは何ですか?初心者向けに教えてください。

AWS Route 53は、Amazonが提供するDNSサービスで、ドメイン名とIPアドレスをつなぐ役割を持っています。たとえば、myblog.comというドメイン名を、ホームページのIPアドレスに結びつけることで、インターネット上に公開できます。
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